ベランダ防水工事!※既存ベランダ面材撤去

2024/05/04

お世話になっております。

(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。

2024/5/3(金)、本日引き続き二宮町施工させて頂いております外壁塗装及び防水工事から『既存ベランダ面材撤去』投稿をさせて頂きます。

足場施工投稿から一ヵ月程経過しておりますが、既存住宅の状態細かく調査しておりました。

まずは、ベランダからです!(;´・ω・)

今回の原因『スタイロガード』??

まず、『スタイロ』とは何なのかを簡単に御説明させて頂きます( `ー´)ノ

『スタイロフォーム』と言うポリスチレン樹脂原料とした断熱材となります。ベランダ足元パネルが張られていますが、これが『スタイロフォーム』守る為の『スタイロガード』となります。

住宅の外側面した断熱今回ベランダ防水層上側断熱が施してある『外断熱』言われる仕様となっていました。

ベランダ表面敷き詰められている『スタイロガード』撤去する為に、外周フェンス取り外して行きます。

フェンス取り外し完了したら『スタイロガード』撤去して行きます。画像見る『スタイロガード』撤去した下側薄い水色が見えると思います。それが『スタイロフォーム』と言われる断熱材になります。

全ての撤去終わると…しばらく天気がずっと良かったはずなのに、『スタイロフォーム』下側ビショビショに濡れてしまっていました(; ・`д・´)

今回『スタイロガード』間にゴミが詰まる事で発生してしまいました。幸い住宅内への雨漏り発生いたしませんでしたこれが原因で雨漏りが発生してしまう事が多く報告されています。

これだけ濡れていると作業が進みませんので、太陽の力を借りて乾燥させます!!

完全乾ききってはおりませんが、大分良くなりましたね!!(; ・`д・´)

点々灰色物体が落ちていますが、『スタイロフォーム』固定させる為モルタルになります。

こちらも後日撤去いたします!!

見て頂くと分かる様に、防水層上部『スタイロガード』の様なパネルを敷く工法は、あまり望ましくありません( ;∀;)

人工芝等一緒です。防水増上部乾燥を妨げ雨漏りの原因自らが作り出してしまうリスクが御座いますので、覚えておいて頂けると幸いです!!

住宅外装リフォームの事でお悩みの場合は、お気軽に弊社に御相談下さい

何卒、よろしくお願いいたします。