お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2024/5/19(日)、本日は大磯町にて施工させて頂きましたベランダFRP防水工事の『Before/After』を投稿させて頂きます。
今年3/29(金)の大雨、強風によって『雨漏り』が発生してしまったお宅の修繕となります。その原因を調査し、ベランダの掃き出し窓下側防水面からの雨漏りを発見しました。
内装からの点検の様子は以前のブログにアップさせて頂いておりますので、カテゴリー※雨漏りから検索して下さい( `ー´)ノ
では、防水の準備を進めて行きましょう!!
ベランダの防水…軽く見ては絶対にダメです!!(;´・ω・)
防水面の老朽化による雨漏りが多数発見されています。
表面塗膜の剥がれや、排水溝に汚れが詰まる…様々な原因で雨漏りを引き起こしてしまう可能性が御座います。中でも厄介なのが、今回の原因となる掃き出し窓下側の防水(;´・ω・)
ベランダ表面から掃き出し窓下側迄の『立ち上がり部分』に防水施工が施されていない事が結構多いです。掃き出し窓、ベランダ床面は『 L 』の入隅になっています。強風が足された雨の日等はその部分に雨水が沢山集まってしまいます。普通の雨の日には発生しない雨漏りが、強い風が吹く事により発生してしまいます。
ベランダ防水のチェック!!しっかりとしましょうね(;´・ω・)
※Before/ベランダFRP防水
※After/ベランダFRP防水
既存の防水とは違って、完成後は掃き出し窓の下側もしっかり防水されています。
この工程をするかしかいかでは、大きな差が出てしまいます!!
皆様も御自身の住宅のベランダ防水面、特に掃き出し窓下側部分をチェックしてみて下さいね(; ・`д・´)
雨漏りが発生する前に、修繕する事が住宅を守る為の最善の方法となります!!
住宅外装リフォームの事なら、お気軽に弊社に御相談下さい。
何卒、よろしくお願いいたします。