お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
10/29(土)、本日は平塚市にて施工を開始させて頂きました内装工事から『筋交い補修』の投稿をさせて頂きます。
筋交いの補修?と言うと、普段は見えていない躯体になりますのでイメージがわかないと思います。
今回の補修箇所である『筋交い』は、室内にインテリアとして露出している部分を指します。
言葉よりも、実際に見て頂いた方が分かりやすいですね!!
上記画像の筋交いが、今回工事の対象となります。
画像を見ますと、ポロポロと剥がれてしまっている箇所がありますね。
前回塗装をする際に、下地にパテ処理をしているのですが、木材との相性が悪く吸着しきれなかったのでは無いかと思われます。当時、作業を行った際には吸着をしておりましたので、材木が湿度の変化により動く事からパテが浮いて来てしまった可能性も御座います。
まずは、剥せるだけ既存のパテを剥がして行きます!!
カッターで木材を傷付けない様に、少しずつ研磨して行きます。
どんどんと処理を続けて行きます!!
研磨完了したら、不陸(水平)を調整しながら新しい白木の材木を表面に張って行きます。
まずは一本完成です!!
次は二本目を行うのですが、不陸(水平)の微調整にかなり時間が掛かりましたので、続きはまた明日になります。大工工事が完了した後は、建具後にある一本引き(引き戸)と同じ色を調色し塗装を施します!!
土曜、日曜で工事をして行くと思いますので、少々投稿に時差が出ますが御了承下さい。
筋交いの補修が完了したら、近くにある柱の上張りも行います。
投稿を楽しみにして頂けると幸いです。
何卒、よろしくお願い申し上げます。