外壁・屋根塗装工事!※屋根:Before/After

2024/06/10

お世話になっております。

(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。

2024/6/9(日)、本日引き続き平塚市にて施工させて頂いている外壁・屋根塗装工事から『屋根塗装:Before/After』投稿をさせて頂きます。

※Before/塗装前

※After/塗装後

※Before/塗装前

※After/塗装後

※Before/塗装前

※After/塗装後

とてもキレイに仕上がりましたね( *´艸`)

屋根外壁塗装と同様『下塗り(下地強化剤)⇒中塗り(主剤)⇒上塗り(主剤)』順番塗装仕上げて行きます。もっと厳密に言いますと、塗装工程の前『高圧洗浄⇒タスペーサー取付』が入ります。

タスペーサーとは…??

屋根塗装工事をされた方は見積書等記載があり、聞き覚えがあると思います。

カラーベスト(コロニアル)×1枚対して、1~2枚タスペーサー挟み込んで行きます。

上記画像タスペーサー塗装前挟み込む事によって屋根の重なった部分湿気を排出する機能塗料封鎖してしまう事を防ぐ工程となります。

一昔前下記画像の様に『縁切り』と言う工程塗装完了後行っていましたが、塗装した表面傷付き塗料が剥げてしまう事案が多発してしまっていた為、タスペーサーへと切り替わって行きました。

屋根材屋根材重なった部分塗料封鎖されてしまうと、湿気排出される場所失います

換気棟等からも排出されているのですが、日射の影響高温になりやすい屋根湿気住宅他部分よりも多く発生します。逃げ場を失った湿気屋根材自体吸い込んでしまい、塗装が出来ない裏側から屋根材腐食してしまいます。タスペーサーとても大切工程ですので、見積を取られた場合項目必ずチェックして下さいね(; ・`д・´)

既存屋根材かなりの反り発生してしまっている場合は、タスペーサー入れられない事も御座います。弊社見積り前必ず屋根に上がって確認をさせて頂きますので、見積提出時点での屋根の状態確認済みです。

屋根の状態を確認していないのに、タスペーサー入るか?入らないのか?確認する事は難しいので、見積提出までの流れ確認見落とさない様にして下さいね

住宅外装リフォームの事でお悩みの方お気軽に弊社に御相談下さい

何卒、よろしくお願いいたします。