お世話になっております。
㈱湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2024/8/6(火)、本日は引き続き二宮町にて施工させて頂いております外壁塗装工事から『クラック処理⇒外壁塗装下塗り』の投稿をさせて頂きます。
クラックって聞いた事ありますか?
『ひび割れ』の事を『クラック』と言います。
どんな外壁でも必ず発生するクラック(;´・ω・)
原因は様々ですが、主に『地震』と言われている事が一般的です。しかし、外壁の材質によっては表面塗膜劣化から水分を吸収し、太陽光で急激な熱が加わる衝撃で『クラック』が入ってしまう事も御座います。本当に原因は沢山あるのですが、『クラック』の発生している場所等からも原因を推測する事は可能です。今回は『ジョリパッド』と呼ばれる左官壁に発生した『クラック』を補修します。
画像では『クラック』がメインの被写体となっているので、少ししか映っておりませんが、左下にサッシ枠の角が映っていますね。サッシの出隅(四つ角)から発生するクラックは『地震』が原因とされている事がほとんどです。まだまだ『ヘアクラック』と呼ばれる髪の毛の様に細いひび割れではありますが、塗装工事を行うにあたり目視で確認出来ない様に補修する必要が御座います。
『ジョリシール』と言われる『ジョリパッド専用』のクラック補修剤を使用して『クラック』の処理を行います。
指を使って『クラック』が見えなくなる位に薬剤を押し込みます。
目視で確認が出来なくなったらオッケーです( `ー´)ノ
残念ながらあくまでも補修作業となりますので、時間経過や地震の影響によって再度『クラック』が入る事がほとんどです。『クラック』がこれ以上広がらない様に抑えてあげる事しか出来ません( ;∀;)
しかし、上記補修作業を行うか行わないかでは雲泥の差が出ます。
必ず『クラック補修』は、既存外壁に対しての専用薬剤を用いて処理してもらう様にしましょうね(*’▽’)
補修作業が終わったらいよいよ外壁の下塗り作業を行います!!
一つ一つの作業順序を徹底して行う必要がありますね( `ー´)ノ
外壁塗装下塗りの重要性や役割等に関しては、過去のブログ『カテゴリー※外壁塗装』で詳しく説明を書かせて頂いておりますので、もしよろしければ過去のブログを見て頂ければと思います(*’▽’)
まだまだ作業は続きますので、引き続き見て頂けると幸いです(*’▽’)
住宅外装リフォームの事でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
何卒、よろしくお願いいたします。