お世話になっております。
株式会社湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2025/3/2(日)、本日も引き続き二宮町にて施工させて頂いております外壁塗装工事から『バルコニー笠木・手摺塗装』の投稿をさせて頂きます。
バルコニーの笠木部分って『アルミ』ですよね?(;´・ω・)
はい!バルコニー笠木や手摺は『アルミ』で作られていますので、本来は塗装するべき部分では御座いません。では、なぜ塗装を行うのか?
以前、塗装を行った業者さんが『バルコニー笠木・手摺』部分の塗装を行っていたので、弊社も塗装させて頂く事になりました。
特に大きな劣化も無く、塗膜も残っておりましたので、前回の業者さんも上手に下地処理をし塗装をしてくれたんだな…と思わせてくれる現状となっておりました(*‘ω‘ *)
しかし相手は『アルミ』です(; ・`д・´)
舐めて塗装する訳では行きませんので、下塗りは特殊な物を使用して施工します!!
色が白なので、分かりにくいと思いますが『既存⇒下塗り⇒上塗り⇒完成』と一気に画像をアップさせて頂きますね(*’▽’)
※バルコニー笠木・手摺塗装







キレイに塗装が完了しました!!
『アルミ・ステンレス・磁器タイル・ガラス』等に塗装を行う場合は、塗料が吸着しない分『密着』させる必要が御座います。主に『密着バインダー』と言われる類の下塗り剤を使用するのですが、それでも剥がれやすいのが『アルミ・ステンレス・磁器タイル・ガラス』となります( ;∀;)
どうしても塗りたい!!…と思って塗装をしてもらったとしても、剥がれるリスクを施主様にも御理解して頂く必要が御座います(*‘ω‘ *)
絶対に剥がれない様に!!…と我々業者も努力はいたしますが、絶対に大丈夫だと分かるのは経年後になります。
『アルミ・ステンレス・磁器タイル・ガラス』等の塗装を行う際は、上記内容を覚えておいて頂ければと思います。
住宅外装リフォームの事でお悩みの方は、お気軽に弊社に御相談下さい。
何卒、よろしくお願いいたします。