お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
12/5(火)、本日は引き続き茅ヶ崎市にて施工させて頂いている外壁塗装工事から『外壁塗装中塗り』に関しての投稿をさせて頂きます。
今回は中塗りの色を仕上げ色と変更しています。
以前もブログにて投稿させて頂きましたが、中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。
塗料の種類によって中塗りと上塗りの塗料を変更させる場合も御座いますが、ほとんど主剤を中塗り上塗りする事が多いので、御説明は省かせて頂きます。
下塗りが完了していざ中塗りへ…
中塗りと上塗りの色を変更する際の注意点は、仕上げの上塗り色に対して中塗りの色を薄くします。
時間が経過し雨や太陽光の影響を大きく受けた上塗りが剥離してしまった際、中塗りの方が濃い色を使用しているとかなり目立ってしまう為、十年先の事を考えます。その他、十年以上経過せずに何かを外壁に何かをぶつけてしまった時の剥離や、内部結露等の予想外の剥離が発生してしまった際に、上塗りが剥げてしまった箇所が分かりやすくなります。中塗りと上塗りが同色の場合よりも補修が簡単になります。
施主様に対して、ちゃんと3回塗ってますよ!と言うアピールにもなりますね!!
とても良い色が入って行きますね!
次回、この現場に関しての投稿は『上塗り』作業へと続きます!
現在塗られている色が仕上げでは御座いませんので、中塗りと上塗りの色分けに注目して頂ければと思います。
弊社は色分けを必ず行う訳では御座いません。施主様の御要望や色分けをした方が良いかどうかの判断を現場によってさせて頂いております。
色分けを行わなかったとしても、施工写真の提示が御座いますので3回塗りの証明はしっかりとさせて頂いております。それ以上に毎日の作業報告を必ずさせて頂いておりますので誤魔化させれる様な事は御座いません。
今現在はどうなのかは詳しく知りませんが、塗装業者さんによって見積上は三回塗り!実際の作業は二回塗りだったりする事が有る様です。前回の投稿でも書かせて頂きましたが『施工期間』にも注目して頂ければと思います。
住宅外部の工事でお悩みの方は、お気軽に御相談下さい。的確なアドバイスを詳細に伝えさせて頂きます。何卒、よろしくお願い申し上げます。