お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石と申します。
2024/5/14(火)、本日は引き続き二宮町にて施工させて頂いている外壁塗装工事から『外壁部分補修』の投稿をさせて頂きます。
ALC部分解体⇒鉄骨錆止め塗布⇒モルタル補修!!
今回の作業内容は上記の様な感じです!(#^.^#)
鉄骨住宅は年数が経過すると『結露』『雨漏り』等が原因で躯体の鉄骨が錆びてしまう可能性が御座います。そのまま何もせずに放置してしまうと『鉄筋爆裂』と言う現象が起こってしまいます。
鉄筋爆裂…とはなんでしょう?
鉄は、錆びると膨張します。躯体の鉄骨が錆びて膨張する事により、住宅表面を覆っている外壁材(RC/ALC)等をどんどん外側に押し出してしまう現象となります。酷い状態になってしまいますと、とても大きな工事費が掛かる事になってしまいますので、気が付いたら補修する事をお奨めいたします。
今回は、酷い状態になる前の段階で補修が可能でしたので安心しました(;´・ω・)
では、どの様に補修が行われているのかを画像で確認して行きましょう!!
※目地部分撤去
※既存亀裂部分解体
※錆止め塗布
※シール材打設
※錆止め塗布
※モルタル左官補修
部分的では御座いますが、上記画像の様な補修をせずに塗装してしまうと後々が大変な事になってしまいますので注意が必要です(; ・`д・´)
躯体部分の問題に気が付く事が出来ない、又は知らない業者さんは多くおります。しかし、知らなかったからと言って責める事は出来ません。
塗装屋さんは、塗装屋さんなので『塗る』と言う部分に関してはプロフェッショナルです。
住宅の構造がどの様に構成されているのか?どの様に補修を行う必要があるのか?知っている塗装屋さんもおりますが、知らない塗装屋さんがほとんどです。
だからこそ難しい業者選び!!(; ・`д・´)
頼んだ業者が住宅の事に関してどの程度詳しいのか?…知る事は出来ません( ノД`)
弊社はその部分を十分理解していますので、施主様が業者を選択する際に一つの選択方法としてブログの毎日投稿を実施しております。ブログ投稿の各カテゴリーを分ける事により、弊社がどの様な工事を行えるのかを一発で判断出来る様にしております。
住宅の事でお悩みの際は、ブログをカテゴリーにて検索して頂き工事内容を確認して頂ければと思います。お気軽に相談して下さいね(( `ー´)ノ
何卒、よろしくお願いいたします。