お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
12/13(水)、本日は引き続き茅ヶ崎市にて施工させて頂いている外壁塗装工事から『水切り塗装』に関しての投稿をさせて頂きます。
水切り(みずきり)とは…?
基礎の上や、窓下に設置されている主に金属で造られている仕切り板の事を言います。
簡単に役割を説明すると、水切りが取り付けられていないと基礎内側に水が入り込みやすくなり、早い段階での劣化や雨漏りが発生してしまします。
現在の住宅は、基礎の上に『基礎パッキン』が挟み込まれており、その隙間から床下・壁裏の湿気を排出する仕組みになっています。『水切り』が取り付けられていないと、本来排出口で有るはずの基礎パッキン部分が、吸入口になってしまいます。それらの雨を防ぐ為に『水切り』が取り付けられています。
最近の新しい家はガルバリウム鋼板で作成されている『水切り』が多いですが、築年数がある程度経過していると『スチール(鉄)』で作られている物がほとんどです。
塗装で守ってあげないと、交換するには少し手間が掛かってしまいます。手間が掛かる=お金が掛かるです。
※水切り塗装1回目(ペーパー処理後)
※水切り塗装2回目(インターバル経過後)
しっかり塗装して必ず守ってあげましょう!
1回目の画像と2回目の画像の違いに気が付いた方はおりますでしょうか?
答えは、基礎の色が変わっています!
次回の投稿は、『基礎塗装』に関してのお話をさせて頂ければと思っております。
住宅外部の工事でお悩みの方は、お気軽に弊社に御相談下さい!
何卒、よろしくお願いいたします。