お世話になっております。
㈱湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2024/10/30(水)、本日は平塚市にて施工させて頂いた外壁塗装工事から『目地打設・ビニール養生』の投稿をさせて頂きます。
※完成のBefore/After画像は10/16(水)に既に投稿しています。
高圧洗浄の投稿をかなり前にした様な気がするのですが、覚えておりません((+_+))
確認すればよいじゃないか!と…思う方がほとんどだと思いますが、そのままで進めさせて頂きます!
毎日投稿をしていると頭がパニックになりますので、大きな間違い以外はスルーさせて頂きます。
それでは、画像をアップさせて頂きます( `ー´)ノ
※既存縦目地撤去
※マスキング養生後、プライマー(接着塗料)塗布
※シリコン打設(2液変性シリコン/ノンブリードタイプ)
※マスキング撤去、目地打設完了
サイディングの張り分け箇所の目地なので、分かりやすくて良いですね!!
上部にアップさせて頂いた画像の目地は『縦目地』と言われる箇所です。住宅外壁部分、基礎上部外壁材から2F軒天井まで伸びている長い目地です。もちろん!下屋根(1F屋根)がある場合は、基礎上部外壁材から1F軒天井までとなります。
その他に、窓廻りや玄関扉廻り等に打設されている『窓廻り目地(開口部)』があります。
以前も何度か書かせて頂きましたが、もう一度下記に書かせて頂きますね(*’▽’)
縦目地は…打ち替え! 窓廻り目地は…打ち増し!
これを忘れない様にして下さいね(*’▽’)
なぜ?打ち増しかと言うと…窓周囲に施されている目地を撤去すると、下地に施されている防水処理まで一緒に引っ張ってしまう可能性があるからです。
外壁塗装をするにあたり、とても大切なポイントとなりますので、忘れない様にして下さいね!!
※ビニール養生
目地打設の工程が終わり、目地が乾いた事を確認したら『ビニール養生』を行います!!
上記画像は玄関前ですが、全ての開口部(窓サッシ)に養生します(*’▽’)
アルミやステンレス材…には塗装を施せませんので、汚れない様に保護します。
後で掃除すれば良いじゃん!と思う方もいられると思いますが、塗料を落とす為には『塗料用シンナー』を使って掃除します。塗料を拭き取ると言うより、溶かして拭き取る形となります。
シンナーを使用して掃除をすると、アルミサッシに元々施されている『焼付塗装』や『ダイノックシート』が傷んでしまう恐れがあります。気を付けなければならないポイントが多くありますね!!
明日は、外壁塗装下塗り・軒天塗装を投稿させて頂きます!!
住宅外装リフォームの事でお悩みの方、お気軽に弊社に御相談下さい。
何卒、よろしくお願いいたします。