お世話になっております。
株式会社湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2025/2/28(金)、本日も引き続き二宮町にて施工させて頂いております外壁塗装工事から『雨樋・鼻隠し塗装』の投稿をさせて頂きます。
普段は別々に投稿する事が多いのですが、雨樋と鼻隠しの距離がとても密着しているのと、同色を塗装して行きますので似ている画像が連続します(;´・ω・)
少しでも分かりやすい様に、毎度の事ですが画像の前に※詳細を書かせて頂きます。
※既存軒雨樋・鼻隠し

※鼻隠し塗装×一回目施工中

※軒雨樋塗装×一回目施工中

※軒雨樋・鼻隠し×一回目施工完了

※鼻隠し塗装×二回目施工中

※軒雨樋塗装×二回目施工中

※軒雨樋・鼻隠し×ニ回目施工完了

軒雨樋と鼻隠しがとても密着していますね(>_<)
なぜそんなに密着しているのか?を簡単に御説明させて頂くと『軒雨樋の吊り方』に理由があります。
雨樋は、基本的に『軒雨樋本体を上から吊る工法』と『雨樋本体を下から支える工法』があります(*’▽’)
今回投稿させて頂いた画像は『軒雨樋本体を上から吊る工法』となります。
その場合、鼻隠しに密着した形で雨樋が取り付けられます(*‘ω‘ *)
この取り付け方に私は思う所が沢山あるのですが、長くなってしまうので今回は説明を省かせて頂きます。近い内に『雨樋と鼻隠しが密着している』事から起きてしまう問題に関しての投稿もさせて頂ければと思います!!
※既存竪雨樋

※竪雨樋×一回目施工中

※竪雨樋×一回目施工完了

※竪雨樋×二回目施工中

※竪雨樋×二回目施工完了

最後の写真のピントが雨樋に合っていないのが気になりますが、雨樋塗装完了です(;´・ω・)
住宅屋根廻り、住宅出隅上下×4箇所に設置されている『雨樋』はかなりの長さがあります。
一般住宅に使用されている雨樋の90%以上は『塩化ビニール樹脂』となりますので、塗膜が吸着しにくいのが難点です(;´・ω・)
画像ではアップしていませんが、サンドペーパーで軽く研磨し塗料の密着性を高めています。
塗料がとても剥がれやすい箇所ではありますが、その他がキレイに塗装されているのに塗らないわけには行きません…( ;∀;)
少しでも塗膜が長持ちする様に努力する事が大切な塗装箇所となりますね(#^.^#)
住宅外装リフォームの事でお悩みの方は、お気軽に弊社に御相談下さい。
何卒、よろしくお願いいたします。