お世話になっております。
株式会社湘南工務店の髙石です。
2024/7/4(木)、本日は二宮町にて施工させて頂きます屋根葺き替え及び外壁塗装工事から、屋根葺き替え工事準備の為『太陽光パネル一時撤去』を行いましたので投稿させて頂きます。
既にパネルは外し終わっておりますので、太陽光パネル架台の撤去から画像をアップさせて頂きます。
架台が屋根材に直止めされています(;´・ω・)
太陽光を利用されている方の雨漏りの原因が、架台の直止めです!!
ビス上部をシール材で補修はしておりますが、シール材の効果は早く切れてしまいます( ;∀;)
屋根材だけでは無く、下地野地板や防水紙まで穴が開いている状態となるのですが、屋根の頂上に位置する『棟板金』部分から雨漏りしてしまうと、勾配が掛かった軒先に向けて雨水が流れて来ます。これは皆さんも理解が出来ますよね( `ー´)ノ屋根材上部を雨水が通過して行く分には大丈夫なのですが、穴が開きシール処理もされていない野地板や防水紙の上を通ると雨水が簡単に通過します。
黒く塗りつぶされているようになっている部分が架台のビス設置個所となります。
上記画像屋根の面積に対して、黒色の部分が雨漏りのリスクを伴います。
架台金属を取る前の画像では、一つの架台金属に対してかなりの量のビスが使用されている事が良く分かります(;´・ω・)
屋根葺き替え工事が完了した後に、再度太陽光パネルを復旧します。その際は以前から御紹介させて頂いている『キャッチ工法』で太陽光パネルを固定します。
屋根に穴を開ける必要の無い工法となりますので、雨漏りの心配はありません( *´艸`)
その際は、再度ブログ投稿させて頂きますので、どの様な工法なのかをチェックして頂ければと思います。
大切な住宅を守る為、知識として頭の片隅に置いて頂けると幸いです。
住宅外装リフォームの事でお悩みの方、お気軽に弊社に御相談下さい。
何卒、よろしくお願いいたします。