お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
9/15(金)、本日は平塚市にて施工させて頂いている屋上陸屋根工事トップコート二層目の作業を行いましたので投稿させて頂きます。
同じ様な投稿が続きますが、とても大切な事なんです!!
何が大切なの?と思われますよね?
トップコートは防水の仕上げ塗装となるのですが、外壁塗装やその他塗装も一回で終わる作業では無いと言う事です。
悲しい事に、『塗る』と言う作業は幾らでも誤魔化しが効いてしまう作業でも有るんです。
画像を見て頂けば分かると思うのですが、乾く前は一層目と二層目の違いが分かると思います。
現在はウレタン防水を行っている為、塗膜の厚みでの違いも確認する事が出来ます。
しかし、外壁塗装等で乾燥した後に違いを見分ける事はとても難しくなって来ます。
光が当たっている状態ですと、画像手前も光沢が有るので分かりにくい状態です。
弊社は、全ての外壁面工程毎の画像を施主様に御提出させて頂いたり、当日の作業内容をラインや口頭にてお話しさせて頂きます。
昔から、塗装の回数を誤魔化す業者は多くいます。
塗装してから3年しか経過していないのに、既に塗装が剥がれて来た…
やってもらった業者に連絡したのに対応してもらえない…
回数を誤魔化すだけでは無く、『塗る』と言う作業には色々な約束事が御座います。
その約束を破る事で、コストの削減や日数の削減が実現します。
しかし、コストは下がっても対応年数も同じく下がります。
施主様方にお願いしたいのは、目の前の数字だけにこだわらないで頂ければと言う事です。
10年対応と言われても、異常が出るまでに数年掛かります。
大金を掛ける以上、意識する点は数多く持たなければなりません。
注意すべき点や意識するべき点が分からない…と言う方はお気軽に御相談下さい。
作業を頼む頼まないは別にして頂いて結構です。
まずは知る事が大切になりますので、遠慮無く御相談下さい。