お世話になっております。
株式会社湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2024/7/20(土)、本日は平塚市にて施工させて頂きました屋根上葺き工事の『粘着防水紙⇒本体施工』の投稿をさせて頂きます。
上葺き工事の投稿は、数多くさせて頂いておりますので、画像ベースで投稿させて頂きます!
※粘着防水紙施工
※屋根本体施工
※棟板金下地/半貫施工
※半貫上部雨押え板金処理
※棟板金及び換気棟施工
屋根上葺き工事は、屋根葺き替え工事と違い既存の屋根材を解体せずにそのまま新しい屋根材を葺き上げます。どちらにするかの御判断は施主様にお任せする様にしています。では、何が違うのか?
屋根葺き替え工事の場合=解体やゴミが発生する為『金銭的なリスク』が掛かります。
屋根上葺き工事の場合=既存屋根を新しい屋根の下に残す事で『悪い物には蓋をする』と言う感覚が残ります。平気な人は平気だと思いますが、嫌がる人はとにかく嫌がります。既存の屋根の状態によってもリスクが変化しますので、工事される業者さんのアドバイスをしっかり聞く様にして下さいね。
上葺きする事でリスクが発生する可能性が高い場合!
弊社では、上葺きを推奨する事はありません。
間違った判断をしてしまいますと、せっかく施工した屋根をやり直さなくてはならない状態になりかねません。大切な住宅を雨から守ってくれる部分として一番重要な屋根!!間違った施工は絶対にしたくありません。上葺き工事だけではありません!現在、弊社にて施工させて頂いているお宅は『屋根葺き替え工事』を施工したにも関わらず『雨漏り』をしている状態です。
ただ葺き替えるだけでは無く、全ての状態を把握する事が必要となります(;´・ω・)
リフォーム工事は教科書通りにはいきません。長年の経験や様々なケースを熟して来た経験値が生かされます。
今の世の中は『新築の業者』と言う肩書が出来てしまっている程ですので、業者選びの際はしっかりと考える様にして下さいね(*’▽’)
住宅外装リフォームの事でお悩みの方、お気軽に弊社に御相談下さい。
何卒、よろしくお願いいたします。
明日は、今回投稿のBefore/After画像の投稿をさせて頂きます( `ー´)ノ