お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
12/6(水)、本日は引き続き平塚市にて施工させて頂いている『屋根葺き替え工事』が完了いたしましたので投稿させて頂きます。
軒先から大棟に向かってどんどん屋根材を加工し取り付けて行きます。
今回施工させて頂いている屋根は『スーパーガルテクト』と言う屋根材になります。
高耐久ガルバリウムを使用し、表面下部には断熱材が入っております。商品保証は20年以上と外部に施工される資材としては長い保証が付与されています。雨水の侵入はおろか、結露の排出までもが計算された設計となっております。表面の塗膜保証が長く付与されている為、メンテナンスフリー資材としても有名です。保証の内容には『穴あき』も含まれています。表面塗膜は『遮熱性能』断熱材により『断熱性能』が確保されているので、夏は涼しく冬は暖かくが完成されています。
屋根の葺き替えを行う事で、資材によっては住まれている間のお手入れを避ける事が可能になります。
住宅の塗装は10年に一度!!
この様な概念が世の中に広まっている事は皆様も知られていると思います。
新築~築年数40年経過までの間に、3回の塗装工事を必要とする計算になります。
※築年数10年×塗装一回目 / ※築年数20年×塗装二回目 / ※築年数30年×塗装三回目
上記の内容は、外壁と屋根が同じ耐久性を持っている状態で初めて算出される答えになります。
外壁は『横』屋根は『上』…
雨や太陽光があたる比率が全然違う事が想像出来ますね。
屋根に使われている資材や外壁に使われている資材によって異なる点は御座いますが、圧倒的に屋根の方が雨水や太陽光の影響を受けやすく傷みやすい現状が御座います。
結果…傷みやすいのは屋根の方なんです。
将来的に塗装が困難となる事が多い為、築年数が長く経過した後に屋根葺き替えをされる方が多くいます。この辺りの詳細も点検報告書提出時等に詳しく説明させて頂いております。
居住する長い期間の間に、どれだけ修繕コストを削減出来るか?
弊社の考えはこの部分が大きくなっております。
一度御相談して頂ければ、無駄な費用の省き方に関してお話しさせて頂きます。
知らないと知っているでは大違いです。
住宅の事でお悩みの方は、お気軽に御相談下さい。