お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2024/5/24(金)、本日は引き続き平塚市にて施工させて頂いている水廻り改修工事から『建具取付』の投稿をさせて頂きます。
先日の投稿で、ユニットバスが組み上がった御報告をさせて頂きましたが、作業はまだまだ続いております。ユニットバス入口枠の取り付けとトイレ入口建具の取り付け画像をアップさせて頂きます。
※ユニットバス入口/樹脂枠取付
ユニットバス入口枠は一般的に2種類の素材があります。一つは『木枠』もう一つは今回使用している『樹脂枠』となります。『木枠』の場合、お風呂の水分や湿気の影響で腐食をする事が多く御座いますが、『樹脂枠』の場合は腐食する事がありません。もちろん、『樹脂枠』と言えど『カビ』は生えてしまいますので掃除が必要となりますが、『木枠』程の影響は受けません。ユニットバス交換時、『木枠』よりも『樹脂枠』の方が金額が少し高いので、何も言わないと金銭的な部分で気を使った業者さんが『木枠』を使用してしまう事も御座います。後々のケアが大変になってしまいますので、少し金額が上がっても必ず『樹脂枠』を使用する様に伝えて頂く事をお奨めいたします。
※トイレ建具取付
浴室の隣、脱衣場にトイレが設置されている状況ですが、こちらの扉や枠を樹脂に変更する事が出来ません。水分や湿気の影響を懸念すると、換気を十分に行う必要が出て来ますね!!
トイレの扉や脱衣場の扉を樹脂に変更する事は出来ませんので、これは仕方がありません。
あまり多く事例は御座いませんが、中にはアルミ材でお風呂等の入口が作られている場合も御座います。銭湯や健康センター等はアルミ材等、湿気の影響を受けにくい素材で入口が設置されている事が多いですね。
※取付完了(風呂扉枠/トイレ建具)
未だ現場内の状況は騒然としております(;´・ω・)
既にお風呂場は使用して頂いているので、帰る時はちゃんと片づけをしておりますので御安心下さい。
クロス、CF(クッションフロア)、洗面台取付等…作業は少し残っておりますので明日には完成Before/Afterを投稿出来ると思いますので、引き続き投稿の方をよろしくお願いいたします。
住宅水廻りリフォームの事でお悩みなら、お気軽に弊社に御相談下さい。
何卒、よろしくお願い申し上げます。