お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
9/8(金)、本日は平塚市にて施工させて頂いた洗面台交換及び脱衣場床張り替え工事の投稿をさせて頂きます。
洗面台が古くなる=床もぶかぶか…
経験をされた方が結構多いのでは無いかと思います。
築年数が古ければ床下からの湿気でぶかぶかになりますし、築年数が浅くても湿気が多かったり水漏れを起こしていたりするとぶかぶかは発生します。
上記画像の洗面台を新しく交換し、床を張り替えて行きます!!
既存の洗面台を外した後に、床板を解体して行きます!
画像を見て頂くと分かる様に、フローリング1枚で床が形成されていました。
つまり、床の厚みは12mmしかなかったって事ですね!
ここ10年~15年位の住宅は、二重張りで仕上げられている事が普通になっています。
二重張り=下地⇒12mm、フローリング⇒12mmの合計24mmの厚みで形成されています!
フローリングが1枚しか無い状態と、床板を支えている根太(ねだ)の隙間感覚を見て頂ければ、ぶかぶかしてきてしまう想像は出来ると思います。
全ての根太を取外し、新しく根太組を行います!
弊社は、新規で根太作成を行う際、将来の事を考えて田の字に組み上げます。
上でどんなに飛び跳ねて頂いても、床が抜ける事は有りません!!
新しい下地を貼って、今回はCF(クッションフロア)で床を仕上げて行きます。
新しい洗面台も取り付けて、これで完了となります!!
今回は、洗面台の交換と床板の交換依頼でしたので、壁のクロス貼替は行いませんでした。
工事の行い方によって、将来的な不安を消す事が可能になります。
違う工法をするからと言って、金額が大きく変わる訳では御座いません。
会社によっては、金額を載せる場合も有るとは思いますが、弊社は基本が上記画像の工程となります。
せっかく修繕を行うのに、前回と同じでは意味が有りません。
水廻りの事でお悩みの方は、お気軽に御相談下さい。
弊社が必ずお力添えさせて頂きます!!