お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
12/23(土)、本日は平塚市にて開始させて頂いた浴室改修工事から『搬入経路養生⇒解体工事』に関しての投稿をさせて頂きます。
しばらくぶりの在来風呂からユニットバスへの変更!!
最近はずっとユニットバスからユニットバスへの工事が多かったのですが、今年最後のお風呂工事は在来風呂となりました。では、既存浴室の画像を見てみましょう!!
※既存在来風呂(Before)
この雰囲気!私は大好きなんです!
現在のお風呂と違って浴槽のW(長さ)は短いのですが、H(高さ・深さ)は結構あります。浴槽に入った時に肩までしっかりお湯に浸かれる感じが長風呂の私にはたまりません。特に今の様な冬場には最高ですね!しかし、使用をしていれば老朽化は進んでしまいます。
在来風呂の問題は、タイルの目地が抜けてしまうとその部分から床下や壁裏に水が回ってしまう事…
住宅土台や柱に対しての影響が出てしまう可能性が御座います。
長い間、良くお仕事してくれたと思います。お疲れ様でした!!
では、解体に取り掛かる前にしっかりと搬入経路の養生をしましょう。
※搬入経路養生
準備が整いましたので、早速解体を始めて行きましょう!!
※解体作業開始
これからは私達の闘いの始まりです!
在来風呂の解体は結構大変なんですよ( ノД`)内壁全てがタイル仕上げなので、剥すのに苦労します。
タイル内側に見える材木(嵐)がとてもキレイですね!しっかりとタイルも付いている証拠です。
結果、解体にはとても苦労します。
ガンガン壊せば良いと言う訳ではないのです。気を使いながら作業をしないと、解体しないその他部分への影響を出しかねません。力任せでは無く、考えながら解体を行います。
私は経験が御座いませんが、聞いた話では在来浴室解体をガンガンしていたらその振動で外壁が崩れた…何て話を聞いた事があります。想像するだけで恐ろしいです。
気を付けて作業しなくてはなりません。
本日の投稿はここまでとさせて頂きます。
年内のブログ投稿も後少しとなります。完成まで掲載出来るかどうかのギリギリです。もし年内に完成が投稿されなかったとしても工事はちゃんと年内に終えております。時間差が出てしまう事を御理解頂けると助かります。
ではまた明日、続きを投稿させて頂きます!!
水廻り工事の事でお悩みの方は、お気軽に弊社に御相談下さい。
何卒、よろしくお願い申し上げます。