線状降水帯!※保険に関する注意喚起!

2023/09/23

お世話になっております。

(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。

9/22(金)、本日はタイトルに有る通り『線状降水帯』※大雨に関しての投稿をさせて頂きます。

※転載画像の為、画質悪くてすみません。

今年に入ってからの様な気がします。『線状降水帯』と言う言葉を耳にする事が…と言う会話を今朝嫁さんとしておりました。

一昔前ですと、『急な大雨』『ゲリラ豪雨・ゲリラ雷雨』と言った名称で伝えられていた様な、いない様な…

とにかく、大雨が降る!と言うレベルでは無く、各地域冠水し生活はもちろん交通手段でさえ奪われてしまいます。

※転載画像の為、画質悪くてすみません。

画像は、平塚市のかなめ川になるのですが、普段は水位がほとんどありません。

しかし、上流で大雨が降ると画像の様にいつ溢れ出してもおかしくない状況になってしまいます。

数年前から河川工事が進み、洪水への対処が進められておりますが、全ての河川を対処出来るのは数十年先になってしまうのではないでしょうか。

住宅が浸水した時の為の使える知識!及び確認!

本当に困るのは、住宅の浸水です!!皆さん、自身が加入する火災保険のチェックを必ず行って下さい。なぜチェックする必要が有るのかと言うと…

床下浸水床上浸水両方で、火災保険使用出来るタイプと、床上浸水のみでしか使用が出来ない火災保険存在するからです!

床上浸水は言うまでも無く、かなりの被害が発生します。しかし、床下浸水結構な被害が出るんです。例えば…どのような被害になるかと言うと。

床下が泥だらけになります。

しかも、土台大引き・束柱等が浸水の影響を受けてしまいます。水が引いても陽の当たらない床下材木乾燥が遅く、しばらく湿った状態のままになってしまいます。泥も蓄積していますので、湿気が放出され続けます。しばらくするとカビやコケ等も生え出します。

その際に、火災保険がとても役に立ちます!!

加入の際に説明を細かくされる事はほとんどありません。渡される小冊子の一部に小さく書いてある程度…何に使えて、何に使えないのか?

今一度、火災保険のチェック推奨いたします。

どの様な被害で、どの程度の保険金が支払い可能なのか?等…

チェックした方が良い項目は沢山御座います。

※転載画像の為、画質悪くてすみません。

上記画像ですと、床上浸水となります。

火災保険では、傷んだ箇所の修繕はもちろん!家財の修復費用も保険対象となります。

大切なのは、御自身が加入しているプランとなります。

新築購入時に、火災保険への加入が同時に行われます。その際、プランの確認をされている方は10%満たないと思われます。

現状、保険金請求が妥当な被害状況でも、言い掛かりをつけて保険金請求が不可能保険業者もおります。(※大手保険業者)

弊社では、安心出来てしっかりと使える火災保険業者を御紹介させて頂いております。

提携している訳では御座いませんが、弊社が加入する各保険をお任せしている保険業者さんとなります。また、紹介料等も発生いたしませんので、お気軽に御相談下さい。

何かが起こった際に、助けてもらう為の火災保険となります。悪用は厳禁ですが、正当に使用する事もままならない世の中となってしまいました。

近年の日本は、気候状況が読めない状態です!!

何が起こるか分からない現状に対して、火災保険の見直しを推奨させて頂きます!!

※弊社加入保険会社

AIG損害保険株式会社

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社