足場架け!

2023/04/26

お世話になっております。

㈱湘南工務店、代表取締役の髙石です。

4/25(火)、本日は茅ヶ崎市にて始まる外部改修工事の足場架けの投稿をさせて頂きます。

これから『屋根の葺き替え』『外壁一部張替え』『外壁塗装』工事を始めさせて頂くのですが、その準備としての第一段階が『足場架け』となります。

世の中の足場金額事情をお話しさせて頂ければと思っております。

足場が高いと言うイメージを持たれている方は、とても多いと思います。

確かに、住宅メーカー等で足場を組むと値段が高いのですが、決して住宅メーカーが足場を保有し、立てている訳では御座いません。

足場を保有し、自社で施工している建築会社は全国で10%に満たないのでは無いかと思います。

資材を維持し、荷置きする土地もかなりの広さが必要ですので、足場は足場屋さんがやる事が殆どです。

では、価格の違いがどれ位あるかと言うと、『実に倍以上』の金額の違いが発生いたします。

どこ!と、どこ!の違い?と言う所に関しましては、うまい表現が見つかりませんので『住宅メーカー』と『街の工務店』と言っておきましょう。

現実的に、数字に表してみると ↓↓↓

『街の工務店』¥250,000

『住宅メーカー』¥500,000

と言った感じです。

立てている人間に変わりは有りませんし、各元請けが足場屋さんに払っている金額に変わりが有りません。

むしろ、『住宅メーカー』よりも『街の工務店』の方が足場屋さんに多く支払いをしてると思います。

立てる足場の棟数が違いますので、単価が自然と落ちるんです。

でも、依頼主は高くお金を払っている…

本当に悩んでしまいますね。

足場屋さんも色々と居ますので、誰もが素晴らしい足場を組み上げてくれるとは限りません。

そこは、元請けの感性が反映される部分となります。

この様に足場が完成しての、強度や安全性、職人の作業性は全て守られます!

同じ物なのに値段が違う…私はずっと疑問を抱いております。

私ですら悩むのに、施主様達に答えが出るはず等無いのです。

見積りを見て、ビックリしたらお気軽に御相談下さい。

悩みを解決させて頂きます!