お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
10/14(土)、本日は引き続き施工させて頂いている屋根葺き替え及び外壁サイディング上張り工事から、雨樋取付工事の投稿をさせて頂きます。
屋根葺き替え、サイディング上張り、破風板金等の工程を得て外部改修工事の最終段階へとやってきました。※エコキュートの取り付けや、太陽子パネル復旧等が残ってます。
雨樋はどうやって取り付けられているのでしょうか?
まずは、吊り金物を取り付けます!!
上記画像シルバー色の金物が吊り金物になります。昔は、雨樋本体を下から受ける金物だったのですが、現在は上から吊るタイプの物へと変更されています。素材に関しても、昔はスチール(鉄)、現在はステンレスへと変更されています。※場合により現在でもスチール(鉄)が使用されています。
雨が集水される箇所ですので、今考えればスチール(鉄)が使用されているのが不思議ですね!
上記画像吊り金物は、平行に取り付けられている訳では御座いません。
集水器が取り付けられる=雨が最終的に集まる箇所の方向へ勾配が付けられています。
準備が完了したら、後は雨樋を取り付けて行くだけとなります。
下から見ても金物が見えません!上吊り金物を使用する事で雨樋がスタイリッシュにも見えます!
上から見ても、屋根の唐草部分(軒先)に隠れているので、見た目はとてもキレイですね!!
軒樋の取り付けと合わせて竪樋も取り付けて行きます!!
合流地点もしっかりと!!
竪樋の金物は円形の雨樋をスッポリと囲う様に付けられます。雨樋が丸の場合も角の場合も同じになります。
役物の通称は『デンデン』と言います!なんか可愛いですね!
さてさて、どんどん完成に近づいてきました!全体を見るのがとても楽しみです!
本日から、別現場の足場が立ちますのでそちらの方も投稿させて頂きます!!
弊社ブログをよろしくお願い申し上げます!!
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