お世話になっております。
㈱湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2024/9/28(土)、本日は先日投稿させて頂いた足場架けにも書かせて頂きましたが、電線の『保護管』に関しての投稿をさせて頂きます。
『保護管』とは上記画像に写っている電線に取り付けられた黄色の管の事を言います。
足場はスチール製ですので、電線に触れた際に電気が流れる恐れがあります。
職人が仕事をしている際に、うっかり電線に触れた際に電気が流れる恐れもあります。
作業範囲(足場が絡む部分)は必ず『保護管』で電線を覆う事が重要となります。
もちろん費用は掛かりますが、安全面を考えたら必須です(; ・`д・´)
今回は高さもある大きな建物ですが、一軒家も例外ではありません。
自身のお宅が工事をする際、足場の近くに電線がある場合は『保護管』が取り付けられているかを確認して下さいね(*’▽’)
ただし!!電話等の保護が必要の無い配線も御座いますので、施工されている業者さんに確認して頂くのが一番早いと思います( `ー´)ノ
どうしても分からない時は『東京電力パワーグリッド』が受け付けておりますので、確認をする様にして下さいね。
住宅をキレイにリフォームする事も大切ですが、施主様や職人の安全を守る事が一番大切な事となります。
御自身のお宅を工事する際は、気にして頂く様お願いいたします。
※高圧線に絡む足場に保護管が取り付けられていない現場を多く見ます。
業者が確認すべき事なのですが、施主様も頭の片隅に置いて頂けると助かります。
必要の無い事がほとんどですが、何かが有ってからでは遅いので意識して頂く様お願いいたします。