外壁サイディング工事!土台水切り:縦胴縁

2023/09/22

お世話になっております。

(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。

9/21(木)、本日は引き続き平塚市にて施工させて頂いている屋根葺き替え及び外壁サイディング工事から、土台水切り/縦胴縁の取り付けの様子を投稿させて頂きます。

今回の工事は、既存の外壁を解体せずに行う「外壁サイディング上張り工事」となります。別称では、「外壁サイディングカバー工法」とも言います!!

この工法に賛否有るとは思うのですが、既存の状態しっかりとチェックした上で行う分には問題は御座いません!!

先日の投稿で、サービスバルコニー部分が腐食しておりましたが、腐食部を残してサイディングを張ってしまう業者さんもおりますので、その様な点に注意すれば問題が無い施工方法となります。

サイディングのスタート部分となる土台水切り取付画像を貼らせて頂きます。

サイディング壁は、下から上に向かって張り上げて行きます。

よって、一番下となる部分から施工する必要が御座います!

以前はスチール(鉄)で作られていた土台水切りも、今では「ガルバリュウム鋼板」によって作られています!!水切りの上にサイディングが乗ってしまう状態になりますので、錆が発生してしまうと交換が物凄く大変な作業になってしまいます。世の中、とても便利になりました。

最下部の作業が終わったら、次は胴縁作成です!!

胴縁(どうぶち)って何?

と思いますよね!

胴縁とは…サイディング材等、張り物の壁材に対しての下地材木となります。

サイディング材横に長い物で外壁に施工して行く場合は、縦胴縁!縦に胴縁を作成して行きます。

サイディング材縦に長い物で外壁に施工して行く場合は、横胴縁!横に胴縁を作成して行きます。

今回は、サイディング材を横に張って行きますので、縦胴縁を作成します!

上記画像の様に、どんどん胴縁を作成して行きます!!

下地胴縁が完成し次第、外壁サイディングを張り付けて行きます!!

完成を楽しみにしていて下さいね!!