外壁サイディング上張り工事!※シール完成・タッチアップ

2023/10/18

お世話になっております。

(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。

10/17(火)、本日は引き続き平塚市にて引き続き施工させて頂いている屋根葺き替え及び外壁サイディング上張り工事シール(シリコン)打設完了し、タッチアップ(外壁補修)を行いましたので投稿させて頂きます。

シール(シリコン)打設がキレイに完成いたしました!!

外壁サイディングの柄に合わせてシールの色も合わせます!!

ちなみにですが、シール材(シリコン)にも色々な種類が有るのは御存じでしょうか?

以前のブログで、ブリードタイプノンブリードタイプの説明は書かせて頂いたのですが、それはあくまでもタイプ別の話です。耐久年数や、使用用途等の沢山のシール材が存在します。

少しだけ説明させて頂きますね!!

①シリコン

耐水性に優れており、浴室浸かる箇所等に使用されます。しかし、塗料が上にのりません(接着しない)ので、外壁塗装等使用するのは意味がありません。※むしろ逆効果です。

②変成シリコン

上記材料の上に塗料がのります。しかし、以前ブログで説明させて頂いた通り『ブリードタイプ』『ノンブリードタイプ』のお話をさせて頂きましたが、『ブリードタイプ』を使用すると塗料がのりにくい事が御座います。『ブリード』=『汚染』ノンブリードとは、汚れが付着しない事を指します。及び、可塑剤(かそざい)と言うシリコン含有される成分が浮き出てこないと言う利点が御座います。

しかし、変成シリコンの耐久性6~7年程度しかもちません。

プライマーの塗布等しっかり行っていなかった場合は、数年しかもたない事も御座います。

③スーパーシール※今回施工使用シール材

スーパーシールは、その名の通り耐久性優れています。外壁サイディング材耐久性20年超有るのに対して、通常のシール材6~7年しかもたないのはどうかと思います。そこで、サイディング材の会社が考案した『スーパーシール』耐久性20年超御座います。通常のシリコン材に比べると、価格はやや高騰しますが、先々の事を考える上手な買い物と言えます。弊社は、サイディング張替えの際に必ず『スーパーシール』を使用します。

※※纏め※※

他にも色々な種類が御座いますし、塗装の際に使用するシリコン材にも耐久性が物凄く良い物も御座います。全て説明しますと長くなりますので、一般的な物と今回しようさせて頂いたシリコン材のみの御説明とさせて頂きます!!

サイディング材タッチアップ!!

長い説明を挟みましたが、タッチアップ(外壁補修)の説明をさせて頂きます。

釘を打たないサイディング材でも、出隅コーナー等には釘を使用します。釘の頭を隠す為に使用したり、作業中にどうしても少しばかりの傷が付いてしまう事も御座いますので、その後処理補修の事をタッチアップと言います。

この様に、釘の頭に行ったり!

外壁全体を見渡した時に、傷が無いかを確認しタッチアップを行います。

全てを発見する為に、弊社はかなりの人員で傷を探します。

丁寧に作業をしているので、左程傷は見つからないのですが、資材発送時に付いてしまった傷等も御座いますので、気は抜けません!!

以上で、外壁サイディング上張り工事は完了となります!!

この後は、外した電気メーターや防水コンセント等も戻しをして全て完了となります。

新しいエコキュートの取り付けや、太陽子パネルの戻しに関しては、別日に行いますので投稿させて頂きますね!!

今回とても長くなってしまいました…

読んでくれて本当にありがとうございます。

毎日投稿頑張ります!何卒、よろしくお願い申し上げます!