お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
11/13(月)、本日は引き続き平塚市にて施工させて頂いている外壁塗装工事から『軒天塗装後のライン出し』に関しての投稿をさせて頂きます。
先日のブログにて、外壁中塗り⇒軒天塗装⇒外壁上塗りに関しての説明を軽くさせて頂きましたが、今回は『ライン出し』の画像が御座いますので、そちらの御説明をさせて頂きます。
マスキングテープが貼られていますが、見てお分かりの通り軒天の塗料が外壁にはみ出してしまっています。
見切りをキレイなラインで仕上げる為に『ライン出し』を行っていきます。
マスキングテープのギリギリまでローラーで転がし、外壁の塗料を塗り進めて行きます。
場所によっては刷毛で仕上げる事も有るのですが、距離が長い場合等は塗料がより付着し易いローラーの方が作業性がアップします。
塗ったばかりの箇所に関しては、塗料が乾いていないので色が違って見えます。
軒天に再度外壁の塗料を付着させてしまったら意味が御座いませんので、気を付けて作業を進めます。
『ライン出し』が完了しました!!
マスキングテープが剥がれていませんが、良いタイミングで剥がします!!
この様に、色が変化する入隅に関して塗装する際は『ライン出し』を行います。
塗装工事は、とても作業工程が多い工事になります。
会社によっては、マスキングテープをせずに行う場合も御座いますが、目的箇所以外に塗料が付着した時の掃除の手間を考えると養生して塗装した方が早く仕上がります!!
会社、と言う表現は間違いかも知れません。職人さんの仕事を覚えて来た環境や性格等に関係も御座いますので、個人個人やり方は違うかも知れません。
より良い方法で行い、施主様に満足して頂く事が本来の目的ですので、違うやり方でも問題は無いんですよ。今回のブログはこの様な工程が御座いますよ!と、言う説明になりますので、これが正しいと言う訳では御座いません。
中には絶対に崩してはならないルールも御座いますので、全てが良いと言う訳でも御座いません。
外壁塗装を行う際の注意点はとても多いと言う事だけ、頭の片隅に置いて頂ければと思います。
住宅外部の工事のお悩みの際は、お気軽に御相談下さい!
何卒、よろしくお願い申し上げます。