下屋根葺き替え工事!解体⇒防水紙

2024/01/29

お世話になっております。

(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。

2024/1/28(日)、本日は二宮町施工させて頂いている塗装工事から『下屋根葺き替え工事』投稿をさせて頂きます。

塗装工事?下屋根葺き替え工事?と思う方もいらっしゃると思いますので御説明させて頂きます。

基本的今回屋根・外壁塗装工事施工依頼を頂いておりますが、一部1階部分下屋根老朽化が進んでおりましたので、その箇所のみ葺き替えをさせて頂きます。

スレート瓦使用している屋根ですね。壁際の部分補修した後がありますが、既存の部分に関しては黒カビに覆われてしまっていますね。本瓦と違いスレート瓦は表面に汚れやカビが付着しやすいと思います。やはり気泡多いせいなのでしょうか?それとも、本瓦の様表面に釉薬の様なコーティング施していないからなのでしょうか

実は、見た目は瓦なのですが『カラーベスト』『コロニアル』と言った屋根材とほぼ変わりません。すなわち、表面の塗膜劣化してしまえば雨水吸い込んでしまう程気泡が存在します。

どんどん解体して行きます。

瓦材瓦棒言われる下地引っ掛かっているだけなので、順番に取り外して行けば簡単に外す事が出来ます。所々『ラバーロック工法』の後が見受けられますね。前回補修をした業者さんが打ったコーキングでしょう。カテゴリー『ニュース』ラバーロック工法関して確認する事が出来ますので、よろしかったら読んで見て下さいね。瓦屋根にとって良い物ではありません。

解体が完了したら下地を調整防水紙(ルーフィング)敷いて行きます。

これで新しい屋根を葺く準備整いました!!

次回本体横葺き投稿をさせて頂きます。今回横段葺きでは無く平板(ガルバリュウム鋼板)葺きを行います。断熱材入っていない仕様ですが、半永久(メンテナンスフリー材)となります。

どの様な仕上がりになるのか楽しみにしていて下さいね!

住宅外部の事は、お気軽弊社御相談下さい

資材、コスト、工期色々角度から問題を解決させて頂きます。

何卒、よろしくお願いいたします。