お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2024/2/24(土)、本日は引き続き茅ヶ崎市にて施工させて頂いている内装工事から『建具リペア補修』に関しての投稿をさせて頂きます。
建具になんで穴が開いてしまうのか?
思春期の息子さんが居る方には分かるかも知れませんが、若いエネルギーをぶつける場所に丁度良いのかも知れません。一箇所で有れば転んでぶつけたが通じるのですが、数か所御座いますと勝手に想像をしてしまいます。私の実家も、甥っ子が破壊しておりましたので何となく分かります。
今回は中古物件を購入されているので、施主様家族では御座いません。過去の思い出をしっかりと消して行きましょう!!
※1Fトイレ扉
赤〇で囲った部分なのですが、以前の方が自分で補修されています。上記画像では見えにくいので画像をアップさせて頂きます。
見れば見る程『拳』に見えてしまいます。低い位置なのでそうとは限りませんが、変なイメージが消えないです。早速補修をして行きましょう!!
下地をペーパーで研磨した後に、パテで下地を作成し、パテが乾燥するまで待ちます。※建具色が違って見えるのは光の加減になります。
しっかり乾燥しました。ちなみにパテはこんな感じで作業しております。
これから建具と同色を作成し、筆で模様を描いて行きます。これだけの塗料の種類の中から調色し合わせて行きます。
いよいよ完成しました!
アップで画像を見るとやや白っぽくなってしまっておりますが、これも光の加減になります。遠目で見ると全然分からないんですよ!!
完全に扉の傷をリペアする事が出来ました!!
大きな傷が出来てしまうと『交換』をイメージしてしまう事が多いと思いますが、大体の傷はリペアで補修する事が出来ます。築年数が長い場合、建具の大きさ等のモジュールが変化してしまって建具開口を広げなくてはならない場合も御座います。ただ単に建具を交換するだけでは無く、その他の工事が必要になってしまう為、費用も多く掛かります。
補修で済むのであれば、費用の事も考えてリペアする事もやり方の1つですね。
今回は、1F建具×3箇所/2F建具×1箇所のリペア作業!!
画像を全部載せたいのですが、かなり多くなってしまいますので別日に投稿させて頂きます。
このブログでは、既に簡易的な補修がされている場合からのリペア補修でしたが、次回は穴が開いている場合のリペア補修の投稿をさせて頂きます。
リペア補修に興味が有る方は、是非ブログを見て下さいね。
住宅内装工事の事なら、迷わず弊社に御相談下さい。
必ずお力にならせて頂きます。
何卒、よろしくお願いいたします。