お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2024/4/1(月)、本日は引き続き秦野市にて施工させて頂いているマンション内装工事から『ボード張り』の様子を投稿させて頂きます。
実際の工事はほとんど終わっております。
毎度申し訳御座いません。他現場の投稿等も重なりますので、タイムリーに投稿出来ないのが悩みです。さすがに1日に数本の投稿は厳しいので、現場が長く続いている感じに伝わってしまいますが、工期通りにしっかりと施工は終わらせております。御理解の程、よろしくお願いいたします。
では、作業の様子をアップさせて頂きます。
毎度の事ですが、親方頑張ってくれてます。
壁下地がキレイに仕上がりました!!
※Before(新規木下地作成/ボード張前)
※After(ボード張後)
壁下地の作成は、築年数が経過すればするほど難しい施工になってしまいます。
それはなぜか?
建物自体に傾(かし)ぎが発生し、水平にボードを張る為に数ミリ単位の調整をしなくてはならないからなんです。
数ミリ単位で済めば良い話なのですが、以前施工させて頂いたマンションはキッチンの端から端1800mmの間で、床の水平が5cm以上ズレてしまっていました。
マンションだけでは無く、戸建て住宅も同じになります。
引き戸でも開き戸でも構いませんので、扉を閉めた時に扉と扉枠の接地面上下を見て頂けると分かりやすいです。
もしズレが生じている様ですと、傾(かし)いでしまっている可能性が高いです。
①住宅自体が傾いている場合の修繕方法はとても大変ですが、②部分的に下地木材が劣化し傾いている場合も御座いますし、③扉を吊っているの蝶番が故障している場合も御座います。
この中で最も注意しなくては行けないのが、②番になります。
下地木材が何らかの原因で劣化している場合は、その他部分に影響を及ぼしかねませんので、注意して下さい。
弊社では、無料住宅点検を実施しています。
細部まで点検させて頂き、住宅の状態を細かく伝えさせて頂きます。
何かが起こってからで遅いのは、人間の体も住宅も一緒です。
お早目の点検を推奨いたします。
何卒、よろしくお願いいたします。