お世話になっております
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2024/4/12(金)、本日は引き続き平塚市にて施工させて頂いている浴室改修工事から『解体工事⇒土間打ち』の投稿をさせて頂きます。
前回のブログ投稿に続き、既存浴室解体の途中からアップさせて頂きます。解体工事…かなり手こずってます( ノД`)
既存の間仕切り壁を全撤去!新しい間仕切り壁はUB(ユニットバス)が組み上がった後に作成します。
あれっ?お風呂の壁タイルが残ってる!…と思われる方もいらっしゃると思いますが、今回はお風呂のスペースに余裕があるのと工事コスト削減の為に残せる物は残しての作業をすると施主様と打合せ済みです。
間仕切り壁の撤去が終わったら、土間を打設して行きます!!
練って⇒流して⇒均して…を繰り返して行きます。
既存洗い場の土間と水平になって来ましたね!
後は、硬化を待つのみです!!
UB(ユニットバス)は、お風呂自体を『支持脚』で支える為に土間を水平に仕上げる必要があります。
2Fの場合、土間を打っていない住宅構造のケースも御座います。その場合は『専用架台』を取り付けてUB(ユニットバス)を支えます。
様々な状況に応じて考えられた仕様が御座いますので、どんな状況でもUB(ユニットバス)は
取り付ける事が可能です。
しかし、注意が必要な場合も御座います。既存のお風呂に『L型出窓』『露出柱』が付いている場合、UB(ユニットバス)の施工が難しくなる場合が御座います。
※画像汚くてすみません。上記画像の様な出窓の形で、赤線の様に柱が入っていた場合です。パネルを貼る事が出来ませんので、メーカーが組立施工するUB(ユニットバス)は出来ないと返答されてしまいます。出来ない事は無いのですが、費用がグッと上がります。
お風呂は毎日使う場所ですので清潔に保ちたいですが、水や石鹼を使用するので『水垢』や『油』によって汚れてしまいますよね。
在来風呂よりもUB(ユニットバス)の方が、タイル目地が無い分お掃除も楽になります。私は在来風呂がとても大好きなのですが、細部まで掃除が必要だったりタイル目地がキレると水漏れの原因になるリスクが御座いますので、定期的な修繕も必要とします。維持するコストの低さとしては、UB(ユニットバス)に軍配が上がりますね。
お風呂リフォームをお考えの方は、お気軽に弊社に御相談下さい。
最適なプランを御提示させて頂きます。
何卒、よろしくお願いいたします。