お世話になっております。
株式会社湘南工務店の髙石です。
2024/6/22(金)、本日は小田原市にて施工が開始した屋根上葺き及び外壁塗装工事から『屋根上葺き工事』工程に関しての投稿をさせて頂きます。
屋根上葺き工事とは…(;´・ω・)
既存の屋根材の上に、新しい屋根材を葺く工事となります。
カバー工法と言われたりもします。状況に応じて既存の屋根を解体し行った方が良い場合も有れば、今回の様に上葺き工事の方が良い場合が御座います。既存の屋根材や痛みの状況に応じてどちらの工事が良いかが変化する事になりますので、屋根葺き替え工事又は屋根上葺き工事を行う際は担当の方に詳しく説明を受ける事をお奨めいたします。
それでは、屋根上葺き工事の工程を見てみましょう( `ー´)ノ
※軒先水切り板金取付(スターター)
屋根は、軒先(一番低い部分)から屋根のてっぺん(一番高い部分)に向けて葺き上げられます。
屋根の葺き始め、スタート部分に水切り板金を取付てそこをスターターとします( `ー´)ノ
※粘着防水シート
既存の屋根材上部に粘着性の防水シートを張ります。
※屋根本体横段葺き
屋根材本体を軒先から順番に葺き上げて行きます。※葺き上がった画像はBefore/Afterにて!(^^)!
※棟板金取付(換気棟/大棟)
他、ケラバ板金等の役物取付も御座いますが、大きな部分の作業工程をアップさせて頂きました( `ー´)ノ
屋根葺き替え工事や屋根上葺き工事は、『屋根塗装工事』をするよりも長期的に見ると大きくコストを削減出来る事がとても多いです。
住宅の屋根工事をする際は、様々な視点から工事方法を確認する事が必要になります。
住宅屋根工事でお悩みの際は、お気軽に弊社に御相談下さい。
何卒、よろしくお願いいたします。