お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2024/6/25(火)、本日は最近のお天気のお話をさせて頂ければと思っております。たまには現場の事から離れてみるのも良いかなと思って書いております。独り言だと思ってサラっと見て頂けると幸いです。
2024/6/18(火)の大雨は皆様大丈夫でしたでしょうか?(; ・`д・´)
関東地方にも災害LV3の警報が出されましたね。弊社も、雨漏り等の御連絡を複数受ける事となりました。築年数が浅い方で4年、古い方ですと35年経っている住宅の雨漏りです。もちろん、その間も御座いますが、災害級の大雨が降ると築年数が新しかろうが古かろうが雨漏りしてしまう場合があります。
新しい家の場合、なぜ?建元さんが対応しないのか?が謎ですが、有難い事に弊社を頼って頂きました。
※軒樋オーバーフロー画像/Googleから検索
上記画像の様な状態は対応策が御座います。集水桝を増やしたり、雨樋のサイズを大きくしたり。
2枚目の画像に関しては、2F竪樋から1F軒樋までの斜めの樋を繋いでいないので、滝の様に流れてしまっていますね。( ;∀;)
住宅の造り(形)等によっては、上記画像の様なオーバーフローから宅内への雨漏りの原因となってしまう事が御座います。御自身の住宅で画像の様になっている事が御座いましたらお気軽に御相談下さい。
今回の大雨で御相談が多かったのが…
カーポートやベランダ雨樋からのオーバーフロー…(;´・ω・)
アルミ製品に取り付けられている雨樋は、住宅の竪樋や軒樋よりも細く浅く作られています。
想定外の大雨が降ると、どうしても溢れてしまう事が多くあります。普通の雨の日でも溢れてしまうと言う方は、恐らく落ち葉等のゴミが雨樋部分に詰まっている可能性が御座います。
今年の梅雨は纏まって降る雨となるそうです(;´・ω・)
住宅外部に設置された独立した部分…カーポートやアルミベランダ等のオーバーフローは製品性能上仕方が無い事ですが、軒樋や竪樋と言った住宅に面した部分のオーバーフローは修繕をお奨めいたします。
気になる事が御座いましたら、お気軽に御相談下さい。
大切な住宅を守る為、何卒よろしくお願い申し上げます。