屋根葺き替え工事!※既存屋根解体

2024/07/10

お世話になっております。

株式会社湘南工務店の髙石です。

2024/7/9(火)、本日引き続き二宮町にて施工させて頂いております屋根葺き替え工事から『既存屋根解体』投稿をさせて頂きます。いつも解体している様子だけの投稿となりますが、一番多く使用されているカラーベストと言われるスレート材どの様に取り付けられているのか?等に関しても少し書かせて頂こうと思います( `ー´)ノ

屋根材基本的軒先(屋根の低い部分)から棟(屋根の高い部分)向かって取り付けられています。

上記画像見て頂けると分かる様に、隠れていた部分が止まっている事が確認出来ますね。

屋根材重なっていない表面に露出している部分には使用されておりません

なぜ?表面に露出している部分には釘が使用されていないのでしょうか?

釘によって開いた穴から雨が入り込んでしまうからなんです(;´・ω・)

釘を抜いて屋根材を持ち上げると、次の屋根材釘が隠れていた部分見えてきます。

なぜこの様な事をお伝えしているのかと言うと…(;´・ω・)

強風台風等屋根が飛ばされた際に、屋根材部分差し替えと言う修繕方法一部分だけ張り替える方法勧められる場合が御座います。

屋根中腹部分飛ばされてしまった場合釘はどこの打つのでしょうか?

雨が直接当たる露出した部分となります( ;∀;)

毎日簡単目視確認出来る部分なら良いのですが、屋根の上等住んでいる方わざわざ見る事が出来ませんね。釘の頭コーキング等処理は施しますが、直射日光では数年しか効果は持続しません

コーキングが切れたら釘の頭部分から雨水入り込んでしまいます。

修繕の方法は、その先リスク考えて決めて行かなければなりません。

直す方法によっては、時間を掛けて直す前よりも酷い状態になる事も御座います。

なるべく相見積をし、数社説明聞く様にして下さいね( `ー´)ノ

住宅外装リフォームの事でお悩みの方、お気軽に弊社に御相談下さい

何卒、よろしくお願いいたいします。