お世話になっております。
㈱湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2024/9/2(月)、本日は引き続き平塚市にて施工させて頂いている外壁塗装工事から『シール打設』の投稿をさせて頂きます。
今回は縦目地のシール打設では無く『窓廻り目地打ち増し』の画像をアップさせて頂きます(*’▽’)
※プライマー塗布(シールと旧シールの接着)
※窓廻り目地打ち増し
※窓廻り目地打ち増し完了
シールがガタガタになっていて汚いな~と思われる方もいらっしゃるかもしれません(; ・`д・´)
今回の場合、サイディング(壁材)の模様に凹凸が多くテープ養生を施す事が出来ません( ;∀;)
この様な場合にはどうしても外壁にシールが付着してしまいます。
打ち増し部分以外は限りなく薄く伸ばし、外壁塗装に影響が出ない様にするのがポイントです。
マスキングテープを貼ったとしても、マスキング自体が凸凹になってしまうので仕上がりに変化は御座いません。様々な外壁サイディングの模様が存在しますので、その都度対応して行く形となります。
同じ作業をしている様で、毎現場違う事をしているんですよ(;´・ω・)
窓廻りの目地はなぜ?打ち増しなのか?
以前のブログでも投稿させて頂きましたが、窓廻り目地がなぜ打ち増しなのか?に関して簡単に書かせて頂きます。
縦目地に関しては、撤去し新しい目地を打設します。しかし、窓廻りに関しては既存の目地の上に新しい目地を打設します。
窓廻り目地の下には、雨養生が施されている事がほとんどです。
つまり、窓廻り目地は縦目地よりも深く打設されている事が多く、撤去してしまうとその際に下部の雨養生まで一緒に引っ張ってしまう可能性があるからです。
『窓廻り目地を打ち変えてもらったら、雨漏りする様になった』等の声を聴く事も御座います。
くれぐれも、窓廻りの目地は打ち変えない様にして下さいね!!
住宅外装リフォームの事でお悩みの方、お気軽に弊社に御相談下さい( `ー´)ノ
何卒、よろしくお願いいたします。