お世話になっております。
㈱湘南工務店、代表取締役の髙石です。
2024/11/15(金)、本日も二宮町にて施工させて頂いております外壁塗装工事から『雨樋塗装』の投稿をさせて頂きます。
雨樋の塗装は塗っても剥がれやすい…(;´・ω・)
一般住宅で使用されている雨樋の素材は、一般的に『ポリ塩化ビニル』がほとんどです。
その他、『ガルバリウム鋼板、アルミ、銅、ステンレス、アルミニウム』等の素材も御座いますが、9割は『ポリ塩化ビニル』の雨樋が使用されています。
雨水が流れる部分となりますので、『水に強い』素材が使われています。
水が流れるので『コケ・カビ』の発生が多くありますし、日焼けも劣化の原因となります。
あくまでも『美観』を維持する為の塗装となるのですが、外壁等に比べると塗料の吸着が悪く剥がれやすい部分とされています。
塗る塗料や、塗る前の下処理等をしっかりを気を付けなくてはなりませんね(#^.^#)
※既存雨樋ペーパー処理後
※雨樋塗装×1回目
※雨樋塗装×1回目完了
※雨樋塗装×2回目
※雨樋塗装×2回目完了
とてもキレイに塗れましたね( `ー´)ノ
塗る塗料も大切ですが、気を付けなくてはいけないのが『塗料の厚み』となります。
吸着率が悪い分、塗料に厚みを付けすぎてしまうと皮がむける様にパリパリと剥がれて来てしまいます(;´・ω・)
せっかくキレイにする為に、雨樋塗装を行っても剥がれて来てしまうと大変です!!
一つ一つの工程の中身を知る事がとても大切ですね(#^.^#)
住宅外装リフォームの事でお悩みの方、お気軽に弊社に御相談下さい。
何卒、よろしくお願いいたします。