お世話になっております。
㈱湘南工務店、代表取締役の髙石です。
7/7(金)、本日は引き続き平塚市にて施工させて頂いている大型修繕工事から屋根葺き替えの投稿をさせて頂きます。
そういえば…七夕祭りですね!!
この時期になると平塚市民の人は、そわそわしている人も多いのでは無いのでしょうか?
昔と比べて規模は小さくなりましたが、戦後復興の為に始まったお祭りが現在まで継続されている事は凄い事ですよね!十代の頃は、七夕祭りの為に一年を生きていた様な気がします。特に何か特別な事をしていた訳では無いのですが、一年の間で本当に楽しみにしていたお祭りです。
コロナでお祭り自体が休止する前に家族で行きましたが、今年は行く事も無いだろうなと思います。
話が反れてしまってすいません。
本日は、屋根の重要な箇所に関してのお話し。
上記画像は、解体等が終わり防水紙まで進んだ状態です。
はい、今回の大切なお話は、屋根工事に関してとても重要な部分である『防水紙※ルーフィング』に関してのお話です。
とは言っても、長く御説明する事は御座いません。
屋根を葺かなくても、この状態で雨漏りしません!!
そうなんです!この上に屋根を葺くのですが、防水紙さえしっかりと張っていれば雨漏りは絶対しないんです。逆に、防水紙がしっかりと張られていないと屋根を葺いても雨漏りします。
ややこしいですが、屋根にとって一番重要な部分と言っても間違いは御座いません。
ただ、防水紙だけですと強風で飛んでしまいますし、直接当たる太陽光で劣化速度が速くなります。
なので、ちゃんと屋根は葺きます!!
防水紙を守る為に屋根は有る!!
…と、私は考えております。
実際にそうだなと思う事が多々有ります。カラーベストや洋瓦等の、雨が屋根材下に吹き込み、染み込みやすい屋根材が世の中には存在します!何でそんな屋根材作ったの?って思いませんか?
屋根材下に雨水が入っても防水紙が有るから雨漏りする事無いからじゃないんでしょうか?
実際に雨水が入りやすいと言う事は、風も入ります。なので換気の部分がしっかりとなされている工法だと言う事も有るのですが、防水紙の力は凄いなと思います。
防水紙施工は、本当に大切な部分なんです!
見える事が無くなってしまう部分だからこそ、写真提示や説明が無いと、ちゃんと施工されているかどうかが分からない部分になります。
屋根の葺き替え工事等を行う際は、必ず施工写真の提示をお願いして下さいね。
弊社は、言われずとも必ず提出するのですが、写真を提示しない会社も多い様なので、施主様御自身が伝える事も大切だと思います。
このブログを見て頂いた方は、重要な部分で有る事が理解出来たと思います。簡単に書かせては頂きましたが、重要な事でなければ書きません!ちゃんと覚えていて下さいね!
屋根は住宅の傘となる部分!
目視で確認する事が難しい部分ですので、定期的に点検をして下さいね。
何かお困り事が御座いましたら、お気軽に御相談下さい!