お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
7/31(月)、本日は平塚市にてこれから施工させて頂く、屋根葺き替え・外壁塗装工事の準備の為、足場架けが完了いたしましたので、ブログ投稿をさせて頂きます。
現在、多数足場を架けさせて頂いて作業をさせて頂いております。近隣住民の方にも、細かく挨拶回りをさせて頂いておりますが、気になる事が御座いましたらお気軽にお声掛け下さい。
さて、今回はどのような足場が架けられたのでしょうか?早速見て行きましょう!
まずは、住宅の裏面から載せさせて頂きました。両隣のお宅が近いので、画像は裏と正面のみの投稿となります。では、正面を見てみましょう。
良い足場が架かりましたね!作業がとてもしやすそうですし、曲がりが無く足場自体にも美観が有ります。
メッシュシートが広がってないよ!
そうですね…先日投稿させて頂いた足場架けの画像では、メッシュシートが既に広がっていましたね。
なぜ?メッシュシートが広げられていないのでしょうか?
翌日直ぐに作業に入らない場合、急な天候の変化が起きやすい時期等を考え、作業前にメッシュシートを広げさせて頂きます。作業が始まっても天気予報を細かくチェックして、少しでも風速に危険を感じたら、その日の作業終了時にメッシュシートを畳んで帰ります。その他、天気が良くても作業員が帰った後は施主様にとって普通の時間となります。特に夏場は日中エアコンばかりになってしまうので、掃き出し窓から風を宅内に取り入れたい御家庭も多く有ります。その際は、風が入って抜けて行く部分のメッシュシートは畳ませて頂きます。施主様に御希望をお聞きして、その通りに変更させて頂いております。※ビニール養生等も、場合によっては毎日剥がします。
風速が強いと足場って倒れてしまうの?
倒れる事は滅多に御座いません。住宅の4面をしっかりと架けた足場で有れば、メッシュシートを広げたままでも足場が倒壊する事は御座いません。
では、なぜ?強風が予測される際にメッシュシートを畳んで行くのか?
架設足場は、四方向で組んでいるだけで強度を保っている訳では御座いません。
壁当てと言う資材を使って、足場の住宅に対して圧力を欠け横に動かない様にも支えています。
上記の画像が壁当てとなります。
強風が吹きますと、ちゃんと外壁の下地の入っている箇所に壁当てをしていても外壁材自体が影響を受けてしまいます。メッシュシートを広げたままの状態と畳んだ状態では、風を受ける面積が全く違います。
メッシュシートを畳む事を忘れてしまい、強風にあおられている足場を良く目にしますが、倒壊以上に外壁資材への影響を考えてしまいます。※モルタル壁やRC、ALC壁等は別
サイディングボードを使用している住宅には、壁当てから発生するダメージはまずいです。
細かい部分ですが、とても重要な事となりますので、説明を受けていない場合は聞かれた方が良いと思います。仮に風による影響を受けてしまい、外壁に割れ等が発生したとしても施主様に伝えず勝手に補修された形跡を良く目にします。メッシュシートを畳む畳まないは重要な事ですので、工事前の打合せの段階で御確認して頂ければと思います。弊社は、必ず行わせて頂きますので御安心下さい。
さて、どのような屋根と外壁の仕上がりになって行くのかが楽しみですね!!
夏以降、少し変わった現場も始まると思いますので、ブログ投稿も楽しみにしていて下さいね。
また、弊社を認知して頂く為の広告も色々と準備中です。またカテゴリー『ニュース』欄にて投稿させて頂きます。
住宅リフォームの事なら、(株)湘南工務店にお気軽に御相談下さい!
宜しくお願いいたします。