お世話になっております。
(株)湘南工務店、代表取締役の髙石です。
8/28(月)、本日は陸屋根防水からの雨漏りについて投稿をさせて頂きます。
ここ数年、強い雨が増えたからか雨漏りの点検がとても多い気がします。住設機器(水廻り)の不調や外壁の塗装等、住宅は定期的にメンテナンスをする必要が御座います。
その中で、無くても良い事が『雨漏り』です。
目で確認出来る『雨漏り』なのか?それとも、住んでいる人には見えない形で発生している『雨漏り』なのか?実際に『雨漏り』がしてるのか?それともしてないのか?
知る必要が有ります!!
今回点検させて頂いた施主様宅は、陸屋根防水からの『雨漏り』となります。
目視にて点検を行いましたが、補修を行った後とは言え、箇所を確定する事はとても難しかったです。
黒くなっている箇所が補修を行った箇所なのだそうです。
目で見てわかる切れ目等は現在の状態では発券出来ませんでした。
カテゴリー『雨漏り』で検索して頂けると、以前天井からの『雨漏り』を投稿させて頂いたブログが出てくると思われます。建元さんが補修を行った後に弊社が天井を解体し、大雨が降るのを待ってみた結果は、やはり『雨漏り』は止まっておらず水は漏れて来ました。
正直、目で確認出来る『雨漏り』は水が出て来てくれているので見えない事よりは安心です。
見えない箇所での『雨漏り』はとても恐ろしい事態になる事が多いですので、住宅の無料点検は定期的に行う様にして下さい。
今回、弊社で陸屋根防水を新規で施工させて頂く事になるとは思うのですが、気が抜けません。
洋室の天井を開口した状態で屋根の防水を完了させます。その後、散水検査を行い雨漏りが実際に発生するかを確認します。
新規に防水を行う事で『雨漏り』が止まれば良いのですが…
違う原因では無い事を祈るばかりです。
上記画像の様な補修では、『雨漏り』は止まりません。
『雨漏り』を確認したのならば、完全に止まるまでしっかりと修繕してもらう様にしましょう!
弊社は今まで、かなりの数の『雨漏り』を完全に修繕して参りました。
お困りの事が御座いましたら、お気軽に御相談下さい。
よろしくお願いいたします。